スタディ・メソッド(3)

 

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●本を読んでも眠くならない方法

 活字の多い本を読むと眠くなる!

 それをなくし、学習を加速させる方法!


 それは、「意味がわからない単語を読み飛ばさない」ようにすることです。
 それだけ!


 例えばですね、以下の文を解釈してみてください。

「入相が訪れ、子供たちは静まり返った。それまではもっと元気だった」


 どうでしょうか。この文章の意味がわかるでしょうか?
 わかる人はかなりボキャブラリーがあって文才のある人だと思います。


 私は初めてこの文を読んだとき、さっぱり! 意味がわかりませんでした。
 なぜか?


 そう、「入相」がなんのことなのかが分からないからです。


 意味のわからない単語があると、その前後の文章の意味もなくなります。
 解釈できないからです。


 解釈できない単語があると、文章は連鎖的に分からなくなっていきます。

 その単語の解釈を含んだ単語があると、その意味は曖昧になり、その単語を
含んだ説明があると、その文章の解釈は間違いが多くなります。


 そうなると、そうです。眠くなるんです(笑)。
 意味がわからないから、読んでいてもさっぱり頭に入ってこない。
 本を読むのは、単にページをめくる作業になる。
 これはつまらない作業なんですね。
 だから眠くなる。


 この眠気を起こさないためには!?


 そうです。単語の意味を調べればいいんです。
 辞書を用意して調べるんです!


 「入相」とは「いりあい」と読み、「夕暮れ、日没」の意味です。
 これがわかれば、文章は「あ、そういう意味なんだ」と100%理解できま
すよね?


 このように私たちが慣れ親しんでいる日本語でさえも、こういった解釈の不
足が多々あります。
 ですから、日々仕事で使う横文字、専門用語、略語などは、明確に意味を把
握しておくことをお薦めします。


 そうしないと話が通じないことがよくあります。
 意見の相違は、こういう「解釈問題」であることが多いんですね。
 会話は誤解で成り立っている、という言葉もあるくらいです。


 話している相手となかなか話が噛みあわないと思ったら、相手に「誤解があ
るといけないので聞きますが、その○○はどういう定義で使ってますか?」と
質問しましょう。


 それだけで問題が解決することがよくありますよ。
 同じ定義で話をすると、話が先に進むんですね。


 さてゲームのヘルプでも企画書でも文章ならなんでもそうですが、「わかり
やすい」文章を目指すのであれば、いろいろな人が読むのを考慮し、普段使っ
ている言葉だけで文章を構成することをお薦めします。


 難解な横文字、専門用語、略語などは、使わないことです。
 中学生レベルでわかるような文章にすることです。
 もしくは、使ってもその後に言葉の意味を補足することです。


 難しい単語を使うのは、識者が自分らの知的レベルを誇示し優越感に浸るた
め、専門用語で「知識の壁」を作っているのだ、という見解もあります。


 専門用語で一般人を煙にまいている、そういう解釈ですね。
 (もちろん、文章の効率化として専門用語を使う場合がほとんどだとは思い
ますが)


 知識は広められなければ「学術」としての意味がありません。
 だから、伝えるための文章は、なるべく平易な言葉を使いましょう。


 そしてあなたが知を拡大するためには、昔の知を掘り起こすために、わから
ない単語は徹底的に調べましょう。
 そうすることで、眠り病はなくなります(笑)。


 余談ですが、ハリウッド俳優のトム・クルーズは、「学習障害」の1つの「読
字障害」で、本の文章がまったく頭に入ってこないという病気でした。
(ほかにも、エジソンやアインシュタインも学習障害だったそうです)


 彼は、その学習障害をこの単語の意味を1つ1つ調べるという方法によって、
克服したと言われています。

 要するに今紹介した方法ですね。


 学習に対してマイナスの能力を持った人が、あれだけの活躍をするようになっ
た...。
 それを考えると、あなたがこの方法を実践すれば、さらにいい結果が出るこ
とを期待できないでしょうか?


 やってみる価値はありそうですよね?

 

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