メイク・コミュニケーション(2)

 

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●コミュニケーションはどういうときに楽しいのか?

 前回は、Windowsのアプリケーションやネットゲームのコミュニケーションツー
ルは、最低限のコミュニケーション機能を備えているだけで、それだけではもっ
たいない! という話をしました。


 じゃあどんな機能があればいいんでしょうね?


 それを知るには、じゃあいったいなにが「楽しい」コミュニケーションの本
質なのだろうか? ということをまず知らねばなりません。


 楽しい会話は、すぐに終わらずに続きますよね?

それはなんで続くのだろうか...?
 どういうときに続くか、思い出せますか?


 これはけっこうありふれた答えなんですが、


「共通の話題があるとき」


なんですね。


 コミュニケーション能力の高い人、人とすぐ打ち解けることができる人は、
共通の話題を探し出すのがうまい人なんですね。


「そうそう!」「わかるそれ!」「あ、実は私もなんです!」
「え!? キミも?」「あーおれもー!」


 とか、そういう言葉がポンポン出てくる会話は、楽しいんです。
 ではなぜ共通の話題があると、楽しいんでしょうね?


 それは「共感」できるからなんですね。
 これが楽しさの本質なんです!

 ↑これかなり重要です!


 例えば、ある人が「目の前に犬がいる」と認識できたのに、ほかのある人は
「そんなものはいない」と認識したとします。


 ではどちらの人が精神病なんでしょうか?(笑)


 それは、多くの共通見解を得られた側である可能性が高い。
 要するに、大多数の人が「そこに犬はいるよ」と言ったら、「いない」と言っ
た人のほうが精神病だとみなされます。


 実際には、大多数の人の方が精神病である可能性は残っています。
(コペルニクスが覆した天動説のように)


 しかし私たち人間は、五感でしかこの世界を把握できません。
 例え間違っていたとしても、共感を得られたほうが正しいとして暮らさない
と、生活が成り立たないことが多いんですね。


 だから、同じ見解を得られる、共感を得られるということは、親和意識や
帰属意識を生んで、安心するし、楽しいんですね。


 人間は「お! 自分の認識は合っている!」というところに、自分の存在の
安定を感じるわけです。


 「共感」!


 これが楽しいコミュニケーションを生むモトです。


 結論として、楽しさを生むコミュニケーションツールには、最低限の機能に
プラスして「共感」を生む機能、しくみを盛り込む必要がある...ということに
なります。


 では...その機能は、どんなものにすればいいのでしょうね?

 これを読んでいるあなたも、ちょっと考えてみてください。

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