エンタテインメント・マーケティング

 

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私は今後、ゲームにしろ、ビジネスにしろ、マーケティングにしろ、
エンタテインメントの要素ははずせない! と思っています。


 エンタテインメントは人のこころ(感情)を動かすことに焦点を
合わせているからです。


 では、エンタテインメントとはなんでしょうか?

 「娯楽」と訳される事が多いですね。

 辞書を引いてみると、娯楽、余興、もてなしなどと書かれています。


 じゃあ「娯楽」ってなんなのか?

 娯楽、娯楽...。

 これも辞書をひいてみましょう。


「心を慰め、楽しむこと。また、そのような物事。笑い、喜ぶような楽しみ」


 慰め!? なんの慰めなんでしょうか?(笑)

 まあそれは置いておいて。


 私としては、エンタテインメントとはどういう「形態」を持ったものなのかが
知りたかったのですが、そういう答えは辞書に求めてもだめなようです。

 なぜ知りたかったかというと、それを知ることで、
エンタテインメントを作るのに必要な要素をすぐに用意できるように
なるからです。


 しかし、なに(What)の部分は辞書に書かれていても、どう(How)すれば
作れるのかは辞書にはないようです。


 そこで、私なりに定義してみたいと思います。

 

 ...こんな話を聞いたことがあります。

 

 札幌にあるラーメン屋がありました。


 そのラーメン屋はラーメンを作るのが遅くて、いつも行列を作ってました。

 みんな「まだあ?」などと言いつつ、ラーメンができるのを待っている。

 外は冬で寒いのに、毎日毎日みんな白い息を吐きながら並んでいます。

 しかし店は繁盛していました。


 ある日店長は「このままじゃみんなが待っちゃって、不満がつのる
ばかりだなあ...」と考えました。


 そこで、店を少し拡張し、ラーメンを作る工程を効率化して、
早くラーメンができるようにしました。

 しかし前と味が変わらないよう、工夫もしました。


 「よしっ、これでみんなに早くラーメンを食べてもらえるぞ!
回転もよくなって、売上も上がるに違いない! イエス! オレってすごい?」


 しかーし! しかしです。


 その効率化を実行した日から行列がなくなったのはいいのですが、
なぜか売上が


「激減」


しました!!


 冷や汗が流れ、顔が青ざめる店長...。

 

 「なぜだ? なぜだ? なぜだ? うちは工夫して、
みんなが満足してもらえるようにしているのにーーーー!!?」

 

 ...さてここで考えたいのは、「なぜ売上が激減したのか?」という
ことです。


 それはもちろん、ラーメンを早く作れるようにしたら、
ある要素がなくなった...からですよね?


 その「ある要素」が実は、人の感情を動かす、
「エンタテインメント要素」だったのだと、私は考えます。


 ではその「エンタテインメント要素」とはなんだったのでしょう?


 そしてどうしてそれが「エンタテインメント要素」に成りえたのか?


 あなたも考えてみてください。


 

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