
「感情」を実現すること。
これ、なにか言い方が変ですか?
「感情とは感じるものであって、実現とか、自ら起こすものでは
ないのでは?」
いえいえ。
あなたがエンタテインメントを作りたいのであれば、
「感情」は作り出すべきもの、になるんです。
もう耳にタコができるまで書いたと思いますが、
人は自分の感情を動かされたがっている。
感情を動かされたい!!
人は普段、感情を動かされたいという欲求が満たされません。
日常にそんなに感情を動かされる出来事はそんなにないからです。
その「問題」を解決するのが、エンタテインメントです。
(問題を解決することができると、ビジネスになります)
その証拠に、あなたは感情が動かされる場所によく行くはずです。
「感情を動かされたい!!」
だから、映画を観にいく。
だから、スポーツを観にいく。
だから、マンガを読む。
だから、小説を読む。
だから、集まって語り合う。議論する。
だから、ゲームをする。
先日、キックボクシングを観にいったんですよ。
そしたら、やはり感情を動かされたい人がすごい大勢いるんです。
(そういう視点で見ちゃってます(笑))
私もそのひとりなんですが、試合はあまり観ていませんでした。
じゃあなにを観ていたかというと...。
「お~なるほどな~」と、観客を見ていました。
(変な客ですが...)
それと同時に、自分の感情が動かされるのを、「感じて」いました。
観客とエンタテインメントを作る人の視点の違ってなんでしょう?
観客は感情を動かされる側。
エンタテインメントを作る人は、感情を動かす側。
だから、そう、見るんです。
観客や自分が、感情を動かされる瞬間を!
これ以上書くと「セコンド・メソッド」を購入していただいた
人に怒られるので書けませんが、そのキックボクシングの試合、
大きな収穫がありました。
試合中、
「ええっ!? ありえない!」
「それって、普通死ぬよね!?」
という事態が起こった。
その瞬間が、私と私の友人、それから観客のこころに
深く深く、刻まれたんです!
私たちは、その話題を試合後1~2時間、喫茶店でも話したし、
メールでも何度もそれに関連する「単語」が出て、明らかに
「口コミ」になっているのがわかったんです。
それほど、強烈な出来事だったんですよ。
そして、この出来事を単なる情報として知るのではなく、
その試合会場でリアルタイムに「体感」したことが、非常に大きな
インパクトだったんです。
その場で体感するっていうのは、まさにゲームですよね?
ゲームはだれかの物語ではなく、自分の体験ですから。
この出来事を再現しているキックボクシングのゲームは
今のところありません。
私はキックボクシングのゲームを作る予定はありませんが、
この出来事の「パターン」はわかりましたので、それを別の形で
ゲームに盛り込んでいくことは可能だと考えています。
重要なのは、こういった情報を「一時体験」(はじめての体験)として
体験すること。
パソコンで得られる情報と違って、体験は、もっとインパクトの
あるものなんです!
あなたも「感情を体験できる場所」に行って、一時体験を積極的に
取り入れてみてください。
必ず強烈に面白いゲームのヒントが得られるはずです!

コメントする